プレイパークのあのあ

今回の「子育て知っ得」は、子どもたちの主体性や創造力を大切にして、子どもたちがそこにあるもので五感をフルに使い、自ら遊びを作り出す「そとあそびの場」、プレイパーク。市内9箇所のプレイパークの中から、第4火曜日に開催している【そとあそび のあのあ】に取材に行ってきました!

そとあそび のあのあ

木に登る、泥だんごを作る、自分だけの基地を作ってみる・・最近は子どもたちが自然に触れ合いながら遊びを作り出す、そとあそびの場が少なくなってきています。そんな中「まちじゅうを子どもの遊び場に」というコンセプトのもと、1943年にデンマークで始まったプレイパークは、別名「冒険遊び場」の名の通り、子どもたちが自然に触れ、さまざまな人と関わりながら自分たちで遊びを作り出す「そとあそびの場」として、2000年前後から福岡でも始まりました。

そとあそびのあのあの様子1

なかなかきれいな形にならないよ〜みんな思い思いの道具を使ってどろんこ遊びに夢中。
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ママ達の楽しそうなおしゃべりが弾んでるすきに・・・お水も入れちゃおっと!
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予想外のハプニングでちょっと涙が出ちゃったけど、しゃぼん玉で気分もるんるん!
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この日は初夏の気持ちいい風に吹かれて、みんなで思いっきりそとあそびを楽しめたね。みんなで食べるごはんもおいしかった〜!週末のプレイパークは乳幼児〜小・中・高のお友だちまでみんなで遊べるよ!

お友達VOICE

★家の中にいると、ついダラダラ過ごしがちですが、こうして外で遊ぶことで、規則正しい生活ができます。
★室内で過ごすときより、きょうだいげんかが少ないですね。
★思いきり体を動かして遊ぶので、ごはんもたくさん食べて、お昼寝もしっかりしてます。
★少し離れていても、子どもの遊びの様子を見守れるので、楽しくなりました!

スタッフメッセージ

そとあそびのあのあのスタッフ

子どもたちにとっての遊びは“やらされる”のではなく、あれ?おっ?やってみたい!といった好奇心から始まります。風に吹かれたり、季節のにおいを感じたり、五感をフルに使って思いっきり遊ぶことで、子どもたちは自然に大切なことを身に付けていきます。子どもたちがおもしろいものを発見して、自分たちで遊びを生み出したり工夫したりできる、わくわくする遊び場です。ぜひ親子で気軽に参加してくださいね。おそと育児は怒ることも減って、ママもゆったり、温かな目でお子さんを見守れますよ。


【名称】そとあそび のあのあ
【開催場所】平和公園(北九州市小倉北区)
【開催日時】第4火曜 10:30から13:30ごろ
【主催者】霧丘のあのあ
【電話】093-922-7365(霧丘市民センター)

北九州市内には、ほかにも楽しく遊べるプレイパークがあるよ!みんなでどんどん遊びに行こう!
詳しくは青少年課(電話番号:093-582-2392)までお気軽に。

※プレイパークは雨天時など、予定が変更になることもあるので、開催については事前に各プレイパークの連絡先に確認してね!

各プレイパークの連絡先はこちら(外部サイト)

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