教育支援(生活保護)

[概要]

一生のうちには、病気やけがのために働けなくなったり、なんらかの事情で収入がなくなったりして、生活に困ることがあります。

生活保護は、このようなときに、日本国憲法第25条の理念に基づき、国が経済的な援助を行いながら、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、自分の力で生活していけるように支援する制度です。

生活保護を受給し、一定の基準を満たす方が受けることができる教育支援には次のようなものがあります。

<教育扶助>
生活保護受給世帯の児童・生徒が、義務教育を受けるために必要な経費を支給します。
具体的には、学用品費、教科書に準ずる副読本の購入費、学校給食費、学校や教育委員会の実施する校外活動(修学旅行を除く。)に参加するための費用などを支給します。

<高等学校等就学費>
生活保護受給世帯の生徒が、高等学校等に就学する場合に必要な学用品代、教材代、授業料、入学料、通学のための交通費等を支給します。

高校生等奨学給付金についてはこちら

[手続きなど詳しくは]

「生活保護制度について(北九州市サイト)」をご覧ください。

生活保護制度について(北九州市サイト)

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